“借りられる金額と実際に無理なく返せる金額は違う!”
実際に銀行から借りることのできる住宅ローンの金額は、家族構成や家計の他の支出は一切考慮しません。
唯一”税込年収”だけで金額(借入可能額という)を決めています。
以下の表は年収から算出した借入可能額と毎月の返済額であり、もう一方が、平均的な家庭を想定した現実を踏まえて借りるべき妥当な金額と毎月の返済額です。
ちなみに平均的な住宅購入年齢の37歳が基準です。
年齢によって定年退職までの残り期間が異なりますので、37歳以上の場合は更に借りるべき妥当な金額は減少します。逆に37歳以下の場合は借りるべき妥当な金額は上昇します。
借りるのは一瞬ですが、返すのは一生(最長で一般的に35年と人生の大半)です。
家計における支出は住宅ローンだけではありません。無理なく、そして返せる範囲で借りることがライフプランを構築するうえでは非常に重要ですし、これからの不安定な社会においては自己防衛の基本とも言えるでしょう。
金融機関が家計の実態以上の金額の住宅ローンを貸してくれる理由は単純です。
それは、どんなに家計が厳しくなってもマイホームだけは死守しようとする消費者が多く、ローンの不良債権率が低いことと、住宅と土地に関して担保設定(返済困難時にはローン回収の為に住宅を売却処分する)をしている為です。
決して、借り手(消費者の皆さん)の信用のみで貸しているのではなく、過去のデータ(実績)と不動産という“担保”があるから貸しているということを忘れてはいけません。
| 借りれる金額 | ||
|---|---|---|
| 税込年収 | 借入可能額 | 毎月返済額 |
| 400万円 | 約2,650万円 | 88,000円 |
| 450万円 | 約3,000万円 | 99,000円 |
| 500万円 | 約3,300万円 | 110,000円 |
| 550万円 | 約4,150万円 | 137,000円 |
| 600万円 | 約4,500万円 | 149,000円 |
| 650万円 | 約4,900万円 | 162,000円 |
| 700万円 | 約5,900万円 | 195,000円 |
| 750万円 | 約6,350万円 | 210,000円 |
| 800万円 | 約6,800万円 | 225,000円 |
| 実際に無理なく返せる金額(平均住宅購入年齢の37歳で試算) | |||
|---|---|---|---|
| 税込年収 | 手取月額 | 借入金額 | 毎月返済額 |
| 400万円 | 265,200円 | 約2,400万円 | 80,000円 |
| 450万円 | 295,740円 | 約2,650万円 | 88,000円 |
| 500万円 | 326,279円 | 約2,950万円 | 98,000円 |
| 550万円 | 355,469円 | 約3,200万円 | 107,000円 |
| 600万円 | 383,008円 | 約3,500万円 | 115,000円 |
| 650万円 | 410,548円 | 約3,750万円 | 123,000円 |
| 700万円 | 437,154円 | 約3,950万円 | 131,000円 |
| 750万円 | 463,867円 | 約4,200万円 | 139,000円 |
| 800万円 | 493,069円 | 約4,450万円 | 148,000円 |
またボーナス込みの計算です。
※毎月返済は手取り月額の30%











